政府は28日、2025年度の補正予算案を閣議決定した。厚生労働省関係の追加額は2兆3,252億円で、前年度比で約2.75倍に膨らんだ。医療機関や薬局、介護事業所の経営や処遇の改善に向けた「医療・介護等支援パッケージ」では、病院に対して1床当たり賃上げ分8.4万円、物価上昇分11.1万円を支援する。【渕本稔】
これは医療従事者の処遇改善や物価上昇対策としての必要経費を支援するもの。
救急医療に対応する病院には、
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